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子どもがやりたいと言えば、ぜひやらせてあげたい習い事(部活)
こんにちは、母子家庭育ちのライターです。※私(どん兵衛)のツイッターアカウントはこちらです、お気軽にフォローくださいね。
突然ですが、皆さんは小さい頃に習い事(部活)をしていましたか?習い事って、子どもの成長を促したり、将来の可能性を広げたりする上では欠かせないと私は思っています。
たとえ母子家庭であっても、習い事だけはさせてあげて欲しいのです…。この理由は別記事:【広がる世界】母子家庭の子どもでも習い事をさせてあげたい理由で書かせていただきました。
母子家庭育ちの私も、無理を言って色々な習い事をさせてもらいました。母には本当に感謝していますし、そこで得られた友達や経験は今の私の人生につながっています。
なお、運動部編と文化部編を別々でご紹介します。
※紹介する金額は遠征費や講習代などを含まず、習い始めに必要な道具を揃えるのに必要な金額になります。
また、それらの準備の際におさえておきたいポイントを知っておくだけで、節約につなげることもできますので、ぜひご確認ください。
習い事にかかるお金!運動部編
サッカー
【必要な道具】
ボール、スパイク、ユニフォーム、練習着、すねあて、ストッキング(長い靴下)など
【かかるお金】
約20,000円~
【チェックポイント】
道具のグレードを上げれば上げるほど、金額は上がっていきます。
また練習の頻度にもよりますが、スパイクは消耗品と考えた方が良いでしょう。
習い事先のチーム、スポーツ少年団等に必要なものをご確認ください。
野球
【必要な道具】
バット、ボール、グローブ、ユニフォーム、ベルト、練習着、帽子、ストッキング(長い靴下)、スパイクなど
【かかるお金】
約30,000円~
【チェックポイント】
サッカーよりも道具が増える分、必要な金額も少し増えます。
また、野球は地面に滑り込むようなプレーもあり、ユニフォームや練習着は汚れたり、穴が開いたりしがちです。修繕することで長く使えるかもしれませんが、買い替えが必要なことも多いことを理解しておきましょう。
テニス・ソフトテニス
【必要な道具】
ラケット、ボール、ユニフォーム、練習着、シューズなど
【かかるお金】
約15,000円~
【チェックポイント】
道具が少なく、かかる費用は少なめです。
ラケットは一見すると、「枠に網を張っただけ」というシンプルなものですが、その価格は製品によってかなり開きがあります。
空手・柔道
【必要な道具】
道着、プロテクターなど
【かかるお金】
約10,000円~
【チェックポイント】
使用する道具が少なく、かなり安く始めることができるスポーツです。
お下がりを譲ってくれる人を探す時には、道場の先生に相談してみると良いでしょう。
バレーボール
【必要な道具】
バレーシューズ、ボール、ユニフォーム、練習着、プロテクター、サポーターなど
【かかるお金】
約20,000円~
【チェックポイント】
かかるお金はあまり高くありませんが、ケガをする可能性があるのがバレーです。プロテクターやサポーターをつけていても、擦りむいたり、捻挫をしたり、突き指をする可能性があります。
バレーは上記の通り、小さな怪我をする頻度が高いです。
水泳
【必要な道具】
水着、水泳バッグ、タオルなど
【かかるお金】
約5,000円~
【チェックポイント】
水着と水泳バッグさえあれば始められるのが水泳です。
水泳は身体に与えるダメージも少なく、健康的に身体をつくることができます。
習い事にかかるお金!文化部編
吹奏楽部
【必要な道具】
楽器、楽器入れ、楽譜など
【かかるお金】
約100.000~
【チェックポイント】
吹奏楽部は自分で楽器を用意する場合は、金額はかなり高くなります。ピンキリではありますが、サックスなら約100,000円~、フルートなら約50,000円~になります。自分で用意することで、いつでも練習できる機会を手にすることができます。
ですが、やはり部活内の皆で使うことも多く、実際には楽器にお金はかからないことが多いでしょう。
美術部
【必要な道具】
絵具、絵筆、資料集など
【かかるお金】
約5,000円~
【チェックポイント】
絵に関する道具はピンキリですので、より良いものを買おうとすればいくらでも金額が増えていきます。
描くお題によっても準備する画材や道具も違ってきます。
そうなれば費用はかなり抑えられるでしょう。
写真部
【必要な道具】
カメラ、カメラ用バッグ、レンズの保護フィルター、手入れセット(レンズクリーナー等)、携帯電話(スマートフォン)
【かかるお金】
約10,000円~
【チェックポイント】
カメラはピンキリですが、デジタルカメラなどであれば約10,000円前後~、50,000円前後~になります。使用する道具も、厳密に言えばかなりのものがあります。
また、学校によっては携帯電話(スマートフォン)のカメラなどで、簡易的に写真を撮るような部もあります。すでに携帯電話を持っている子であれば、かかる費用はゼロです。
まとめ:道具はピンキリだけれど、節約は十分に可能!
いかがでしたでしょうか。
習い事によってはかなり値が張るものもあり、その傾向は特に文化部で顕著な気がします。
文化部は道具の性能によって、パフォーマンスにかなりの差が出てしまいますから、これは致し方のないことなのかもしれません。
しかしながら、部活によっては誰かが使っていたものを譲ってもらったり、学校から支給(貸し出し)されるものを使用したりすることで、費用をグッとおさえられることがあります。
ですからまずはお子さんを通しながら、何にどれくらいのお金がかかるのかをよくリサーチし、学校から貸し出してもらえるものはないのか、どこまで自分で用意すべきなのかをよく調べてみましょう。
素敵な習い事ライフが送れることをお祈りします!