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2人でも大変、1人なら2倍以上大変
こんにちは、母子家庭育ちのライターです。※私(どん兵衛)のツイッターアカウントはこちら、お気軽にフォローくださいね!
皆さん、最近疲れてはいませんか?日頃のお仕事、家事、育児に…。
大人2人がかりでも、1つの家庭にこれだけするのは大変なのに、1人でやる母子家庭はその2倍以上大変です。
そんな状況で頑張り続けるお母さんは、肉体的な疲労はもちろんのこと、目に見えない精神的な疲労も溜めこんでしまいます。
このことに気付いている方は一体どれだけいるのでしょうか…。
今回はそのストレスの解消法と、子どものためにもストレスを解消することの重要性についてお話させていただきます。
母子家庭で休みを見つけることは難しいけれど…
母子家庭でお子さんを育てるお母さんにとって、休みを見つけるということはかなり難しいことです。
仕事が休みでも家の用事や、子どもの用事に追われてばかりで、自分のために使う休みやちょっとした時間もない…。
だからこそ、信頼できる友人や親族がいらっしゃる方は、その方に家事や育児の協力を求めるようにしてください。
周囲の方達は、きっとあなたが思っている以上にあなたのことを気にかけ、優しく手を差し伸べてくれるはずです。
「母子家庭になったのは自分の責任だから」が強める孤独感
母子家庭になってからあれこれ忙しく頑張って、数日あるいは数ヶ月後。
「周りの母子家庭だってきっと同じ…。忙しいはず…」
「母子家庭になったのは自分の責任。だから全部自分がやらなくちゃいけない」
こういったことを考えてはいませんか?
大人が頑張ることで子どもはすくすく育ちます。その育つ姿をみて大人は癒され、元気をもらい、また頑張ることができるでしょう。
しかし、それでも自分の知らないタイミングで、大きなストレスがどっとのしかかることがあります。
そういったお母さんの顔は段々と疲れた顔になってきます。私の母も一時期はそういった表情になり、子どもの私からみても「これは危ない」と子どもながらに感じたのを覚えています。
その時の私の母は、家の用事を私(当時中学生)に任せたり、友人や祖母に手伝ってもらったりしながら、自分の時間を作っていました。
忙しくてもできる!母子家庭のお母さんのためのストレス解消法3つ
忙しいお母さんでもできそうなストレス解消法をご紹介します。
「時間がなくてもやりやすい」、「家にいながらできる」というものを中心に集めてみました。
1,YouTubeの動画鑑賞で美を磨く!人気のユーチューバーは美容系
「YouTuber(ユーチューバー)」という言葉がかなり一般的になりました。
時折事件を起こして問題になることもある彼らですが、問題を起こしているのはごく一部。ほとんどのユーチューバーは、とても面白く、ためになる動画を数多くあげています。
女性に人気なのが「美容系ユーチューバー」とされる方たちです。動画を投稿するユーチューバーは、女性に限らず男性もいて、それぞれの需要をしっかりと汲み取った動画をアップしています。
特に彼女!「関根りさ」さんのチャンネルは、メイクのテクニック、コスメのレビュー、その他生活の知恵や旅行などなど、様々な面白い動画をあげていらっしゃいます。
動画なのでビフォーアフターや商品の様子がよくわかるのが良いですね。私は男なのでメイクはしませんが、「すげー!女の人ってこんな風に化粧してるんだ!」と勉強させていただいています(笑)。
無料で楽しみながら美を磨くことができるはずです。
2,アクセサリー作り!慣れれば「minne(ミンネ)」で販売も夢じゃない
現在、レジン液などを使ったアクセサリー作りが流行しています。レジンというのは透明の樹脂のことで、そのレジン液のなかにキラキラした小物を閉じ込めて、赤外線ライトで固めます。そして固めたものにチェーンなどの金具を通して、ネックレスやブレスレット、ブローチなどに仕上げていきます。
段々と作るのに慣れて、
「誰かに作ってあげたい」
「自分で作ったものを売ってみたい」
と思われた方はハンドメイドのアクセサリーや雑貨を売買するサイトで販売してみましょう。
特にこちらの「minne(ミンネ)」というサイトは有名で、スマートフォンのアプリからハンドメイド作品を購入・販売することができますよ。
最初はなかなか売れないこともありますが、段々とファンがつくとトップ画面で取り上げられたり、注目度が高まったりして、有名作家の仲間入り。そこから物産展などで販売する作家になっていくような方までいます。なかにはこれ一本で生計を立てる方もいるくらい賑わっています。
私もハンドメイドの雑貨は興味がありますが、自分では作れないのでminneでは買う側です(笑)!
3,読書(漫画・ブログ)は無料で楽しめる
家でもできる息抜きの代表格ですよね。長い長編小説は読みにくい、疲れてしまうという方には、短編小説や、ブログ本、詩集などがおすすめです。
漫画はレンタルで借りることで非常に安く読むことができます。
また、紙の本でなくてもインターネット上の面白いブログを探してみたり、電子書籍などで読んだりするのもおすすめです。無料で楽しめるコンテンツも充実していますよ。
まとめ:お子さんのためにも休んでお母さん!
お子さんのためにもお母さんは休むべきです。忙しくされていることは痛いほどわかります…。それでもどうか、どうか自分をいたわる時間も大切にしてください。
自分のために使う時間が、お子さんのために笑顔を振りまける時間、頑張ることのできる時間へと絶対に変わります。
だからお母さん、ちゃんと休んでください。